HTML5 進捗状況を表示するプログレスバーを使ってみる
2014/05/22
管理人
HTML5から作業の進捗状況を表示するのが簡単なプログレスバーのタグが実装されました。
プログレスバーの説明と使い方の紹介を致します。
下記はサンプルです。1秒間に1%ずつ上がっていきます。
Progress: (0)%
サンプルコード<p> Progress: <progress value="0" id="p" max=100></progress> (<span id="pv" style="color:#00b200">0</span>)% </p> <script> // オブジェクトの取得 var progressBar = document.getElementById('p'); var progressValue = document.getElementById('pv'); // プログレスバーの値を増やす function updateProgress(newValue) { if(newValue > 100){ return; } progressBar.value = newValue; progressValue.innerHTML = newValue; // 1秒後に1増やして実行 setTimeout(function(){updateProgress(newValue+1);}, 1000); } updateProgress(0); </script>
使用するタグ
属性
属性 | 値 | value | 完了した量を表す。 デフォルトは0.0〜1.0。 0以上の値のみ。 設定されてない場合は未定義となる。 |
---|---|
max | 全体の作業量。 デフォルトは1。 0以上の値のみ |
form | 関連付けるform要素に指定したID名 |
これだけで簡単に使用が可能です。
プログレスバーってかっこいいけどjQueryとかでわざわざ設定するのは面倒だったのでHTML5で実装されてありがたいです。
サンプル表示
<p><progress value="0" max="100">0%</progress> (0%)</p> <p><progress value="30" max="100">30%</progress> (30%)</p> <p><progress value="100" max="100">100%</progress> (100%)</p> <p><progress>待機中</progress> (未確定)</p>
(0%)
(30%)
(100%)
(未確定)
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