【nodejs】expressでHeaderを設定



何故か仕事でnodejsをやることになり最近新たなスキルが付きましたので、そのことを記事にしました。

expressでHeaderの設定を行う方法です。

セキュリティのためにHeaderを変更する必要が多々ありますので、使用する場面は多いと思いますので是非覚えておいてください。


参考URL

参考URLはstackoverflowからです。

調べても日本語が出てこなかったからまとめてみました。

stackoverflow:how to remove X-Powered-By in ExpressJS [duplicate]

実践

私の環境ではexpressのバージョンが4系で動作することが確認出来ました。

var express = require('express');
var app = express();

// header setting
app.use(function (req, res, next) {
	// 1.設定の無効化 無効化するHedar名
	app.disable( 'x-powered-by' );

	// 2.Headerの設定 Header名 Header内容
	res.setHeader( 'X-Powered-By', 'Awesome App v0.0.1' );

	// 3.Headerの削除 削除するHeader名
	res.removeHeader("X-Powered-By");

	next();
});

やり方自体はとても簡単で上記の1~3のどれかで変更することが可能です。

コメントを書いておきましたが念の為に説明します。1~3は各用途に合わせてお使いください。

1.ヘッダーの無効化です。指定されたヘッダーを無効化します。逆に有効化もありますが、今回は関係ないので飛ばします。

2.Headerの設定です。Header名とHeader内容を指定してレスポンスに追加してくれます。

3.指定のHeaderの削除。ここで指定したHeaderの削除をしてくれます。


PCの不調や仕事の忙しさでブログの更新が出来なかったことが悲しかった・・・orz

HDDが丸ごと逝ってデータが飛んでしまいました・・・

HDDが丸ごとお亡くなりになる可能性があるのでみなさんも気をつけてください。



コメントを残す