プログラマが会社を辞める時
私もプログラマとして会社を変えたり現場が変わったり色々経験しておりますが、色々見てきて、体験してこんな時プログラマが辞めるって時があります。
自分に限界を感じた時
IT系初心者に多いのですが、プログラミングを専門学校や大学でやってきた。初めてプログラミングをやってみた。って2つのパターンがあるのですがどちらとも自分が思っていたものと違う。前者の今までプログラミングを学校でやってきたタイプは学校で習っていないプログラミングになると「わからない」「習ってないから出来ない」っていうのが多く仕事をやらせると自分が思っていた理想と現実の差が激しく早い段階で会社に見切りをつけようとします。
後者だと本人のやる気次第になります。
また、この仕事は現場によって夜間の対応や呼び出しがあったりして落ち着くことが出来ないこともあります。
そんな現場に居る人は年齢問わず肉体的、精神的に厳しくなって辞めていきます。
自分の目標がはっきりしている
自分の目標がはっきりしている人は例え給料や待遇が良くても辞めていきます。大抵は会社に嫌気がさしてやりたいことが出来ないから辞める人が多いですね。彼らは自分の目標のためにまっしぐら。作りたいものが作れる会社に転職や自分で会社を起こしてしまいます。
無理難題の対応
会社から無理難題がふっかけられる。このパターンが多いですね。急な仕様変更、複数のプロジェクトの掛け持ち、納期ギリギリの作業工数、出ない残業代、挙げたらキリがない。
酷い人になると過労や他、病気の発症・・・
そうならないために、私から言えるのは皆さん逃げましょう!
会社の為に働くより、自分の為に逃げてください。
私の話
私の場合は無理難題が多かったのと自分の目標と会社が私にさせたかったことが合わなかったためです。会社を辞める時に色々と揉めたので会社とは良い関係を築いたまま辞めることは出来なかったと言えるでしょう。
これを見て頂いた方には出来れば会社を辞める前に現在の会社と上手く調整して辞めて頂けたらと思います。
それはお互いのためです。お互いが困ったときに助け合える良好な関係を作って頂けたら自分も助けて貰うことが出来るからです。
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